- このページの目次
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- SBS Executive Business Gold Cardの特徴
- メリット
- グローバルwi-fiをお得に利用
- プラスEXの利用が可能
- リロ旅デスクで手早くお得に出張を手配
- SHARESで業務をサポート
- VISAビジネスオファーで日々の生活をより便利に
- 国内外の旅行保険も充実
- デメリット
- 高額な年会費
- 法人カード選びとしてSBS Executive Business Gold Cardを比較
- 初めてのカード選びとして比較
- オリコEX Gold for Biz
- JCB法人カード
- 三井住友ビジネスカード
- ステータス、年会費等の同レベルカードと比較
- アメックスビジネスゴールド
- ダイナースクラブカード
- JCBビジネスプラチナ
- SBS Executive Business Cardと比較
- SBS Executive Business Gold Cardの基本情報データ
- まとめ
ビジネス用のクレジットカードを持つ際に重視する機能はなんでしょうか?
少しでもお得な年会費、空港ラウンジの利用権、コンシェルジュによるきめ細やかなサービスなどなど人それぞれ要望があります。
SBS Executive Business Cardのゴールドカードは「三井住友ビジネスカード for Owners」の機能にSBSの会員サービスを付帯したクレジットカードです。ビジネスをサポートする多彩な機能が充実しています。
この記事では、「SBS Executive Business Gold Card」を法人カードとして利用するときの良し悪しについて解説します。
SBS Executive Business Gold Cardの特徴
「SBS Executive Business Gold Card」はビジネスに特化した付帯サービスが取り揃えられています。
特にグローバルwi-fiの優待を受けれること、士業マッチングサービスの「SHARES」を基本料金無料で利用できるのは経営者にとって非常にメリットが大きいでしょう。
更に、リロ旅デスクを利用すれば出張や旅行を手間なく特に手配でき、国内の主要ラウンジの利用権も付帯しています。出張が多い方は、上記のサービスを利用することで業務の雑事や移動のストレスの軽減が期待できます。
上記のように、ビジネス上で役立つサービスを揃えている「SBS Executive Business Gold Card」。具体的なメリットやデメリットについて確認していきましょう。
>SBS Executive Business Gold Card公式ページ
メリット
「SBS Executive Business Gold Card」に付帯している具体的なサービスは下記になります。
- グローバルwi-fiをお得に利用
- プラスEXの利用が可能
- リロ旅デスクで手早くお得に出張を手配
- SHARESで業務をサポート
- VISAビジネスオファーで日々の生活をより便利に
- 国内外の旅行保険も充実
上記6つのサービスがビジネス上どのように役立つのか、それぞれ詳しくご紹介します。
グローバルwi-fiをお得に利用
海外へ出張や旅行に行くさいは、日本で利用している通信環境が利用できません。
通信環境を整える手段として、wi-fiのレンタルサービスを利用する方が多いでしょう。
しかし、海外へ行くたびにwi-fiを契約していたら負担額も大きくなってしまいます。
「SBS Executive Business Gold Card」なら、付帯サービスとしてグローバルwi-fiの優待が受けられます。
優待の内容は、手数料無料と利用料金20%オフです。
グローバルwi-fiは世界200ヶ国に対応しており、24時間365日のサポート体制を完備しています。手厚い通信環境とサポート体制があるグローバルwi-fiの優待は、海外出張の強い味方となりますね。
プラスEXの利用が可能
「SBS Executive Business Gold Card」では「プラスEX」のサービスを利用出来ます。
「プラスEX」とは、東京大阪間の東海道新幹線をお得な価格で利用出来るサービスです。
割引額は区間にもよりますが東京、新大阪間を会員価格であれば通常価格から1000円割り引いた価格で利用出来ます。
プラスEXの会員であれば、スマホやパソコンから24時間365日好きな時間帯でチケットを購入することが可能です。
リロ旅デスクで手早くお得に出張を手配
「SBS Executive Business Gold Card」では「リロ旅デスク」という旅行手配サービスを利用することが出来ます。
「リロ旅デスク」を利用すれば、ツアー旅行を安く手配することが出来ます。
具体的には国内旅行、海外旅行について下記のような割引が用意されています。
- 国内ツアー 最大 5%オフ
- 海外ツアー 最大 8%オフ
国内外で出張が多い方は「リロ旅デスク」を利用するだけで経費削減につながります。
SHARESで業務をサポート
「SHARES」とは、士業の方へ仕事を依頼できるマッチングサービスです。
依頼できる内容は多岐にわたり、会計監査や確定申告、会社設立代行など様々な業務を専門家へ相談、発注が可能です。
登録されている専門家も、弁護士、司法書士、税理士、公認会計士、中小企業診断士などなど1500人以上が登録しています。
「SBS Executive Business Gold Card」なら、SHARESのサービスを依頼すると依頼完了後に5000円のキャッシュバックを受けれます。
しかし、弁護士、司法書士、社労士への依頼はキャッシュバックの対象外になるので注意しましょう。
VISAビジネスオファーで日々の生活をより便利に
「SBS Executive Business Gold Card」には、「VISAビジネスオファー」というサービスが付帯しています。
「VISAビジネスオファー」とは様々なビジネスシーンをサポートするサービスです。
接待に利用するレストランの優待、サービスオフィス、バーチャルオフィスの利用権、ゴルフ場予約サービス、更にオフィス用品やプリントサービスが割引価格で利用できます。
上記のような、ビジネス上の少しの手間や割引を利用できるのが「VISAビジネスオファー」です。
事務用品や、接待で利用するレストランなど毎回の額は小さくとも積もり積もれば大きな金額になります。
そんな避けられない出費を「SBS Executive Business Gold Card」の利用で、少しでも抑えられたら助かりますよね。
国内外の旅行保険も充実
「SBS Executive Business Gold Card」では、国内外の旅行保険が充実しています。
国内旅行保険では、利用付帯として最高5000万円の保険を利用でき、入院や通院、手術に関しても保険を適用できるので、安心して旅行や出張へ出かけられます。
国外旅行保険に関しては、自動付帯として最高5000万の保険を利用できます。
障害治療、疾病治療など急病に関しても保険を利用できるのは安心です。
更に、賠償責任保険も付帯しており最高5000万円の賠償を保険で賄うことができます。
「SBS Executive Business Gold Card」を利用すれば、国内旅行、海外旅行ともに安心して過ごすことが出来ます。
出張が多い方や、旅行が趣味の方にはオススメの付帯サービスです。
デメリット
上記のように、様々なメリットがある「SBS Executive Business Gold Card」。しかし、メリットだけではなくデメリットもあります。
次は、「SBS Executive Business Gold Card」のデメリットについて確認していきましょう。
高額な年会費
「SBS Executive Business Gold Card」の年会費は35000円です。
年会費無料のビジネスカードもある中で、この価格は非常に高価格なカードと言えます。
しかし、「きめ細やかなビジネスのサポートが受けられる」「空港ラウンジが利用できる」「国内外の旅行保険が充実している」など充実した付帯サービスを考えれば妥当な年会費であると言えます。
日々の雑事を減らしたい、優待により出費を減らしたいと考えている方は年会費以上の価値がある「SBS Executive Business Gold Card」へのお申し込みをオススメします。
法人カード選びとしてSBS Executive Business Gold Cardを比較
様々な付帯サービスがある「SBS Executive Business Gold Card」ですが、他のビジネスカードと比較してどうなのか気になりますよね。
今回は下記の視点で「SBS Executive Business Gold Card」を他のカードと比較し、評価していきます。
- 初めてのカード選びとして比較
- ステータス、年会費等の同レベルカードと比較
- SBS Executive Business Cardと比較
では、確認していきましょう。
初めてのカード選びとして比較
もし、ビジネスカードを作るのが初めてである場合下記の3点に注意しましょう。
- 審査基準が厳しくない
- 年会費が負担にならない
- 利用限度額が月々に必要な決済額より大きい
上記の観点からオススメできるクレジットカードは以下3つです。
- オリコEX Gold for Biz
- JCB法人カード
- 三井住友ビジネスカード
それぞれのカードに関して詳しく解説していきます。
オリコEX Gold for Biz
「オリコEX Gold for Biz」はオリコカードが発行しているビジネス用のクレジットカードです。最大の特徴は年会費が2000円と非常にリーズナブルな値段であることです。
年会費は安くとも国内国外の旅行保険、空港ラウンジの利用権、ダイニング特典など様々なサービスを利用出来ます。
また、審査基準もそこまで厳しくなく法人代表者だけでなく個人事業主でも申請出来ます。
国際ブランドも大手2社MastercardまたはVISAから選べるので、海外での決済も問題なく行えます。
「会社用のクレジットカードは年会費を抑えたい」と考えている方へオススメのクレジットカードです。
JCB法人カード
「JCB法人カード」はJCBが発行しているビジネス用のクレジットカードです。
特徴としては、年会費が1250円と破格でありながら最高3000万まで保障してくれる国内国外の旅行保険が付帯している点が挙げられます。
更にポイント還元率も最大0.75%と、年会費に対して高い割合となっています。
利用限度額も10〜100万円となっているので特別大きな買い物をしない限り十分な額が利用出来ます。
発行対象者は法人と個人事業主であることが条件です。審査も特に厳しくないので出張が多い方や、年会費を抑えたい方、他のカードの審査に落ちてしまった方などへオススメのカードです。
三井住友ビジネスカード
「三井住友ビジネスカード」は三井住友カードが発行しているビジネス用のクレジットカードです。
特徴としては、ETCの年会費が実質無料である点、手厚いビジネスサポートを利用できる点が挙げられます。
年会費は1250円と非常に安く、利用限度額は20~150万と大きな枠が設定されています。
他にも海外旅行保険やショッピング保険、など充実した付帯サービスがあります。
「三井住友ビジネスカード」は法人名義のみ受付ていますが、個人事業主向けに「三井住友ビジネスカード for Owners」という同様のサービスが付帯したカードの発行を行っています。
ステータス、年会費等の同レベルカードと比較
「SBS Executive Business Gold Card」は年会費35000円なのでクレジットカードのステータスとしては他社のプラチナラインに匹敵するカードです。
年会費が同等のカードの場合、どのような特典があるのでしょうか。
実際に確認していきます。
アメックスビジネスゴールド
「アメックスビジネスゴールド」とはステータスカードとして有名なアメリカンエクスプレスが発行するビジネス用のゴールドカードです。年会費は31000 円です。
付帯サービスが非常に充実しているため、高い年会費を払うだけの価値はあります。
具体的な内容は、最高1億円保障の海外旅行保険、レストラン優待などのダイニング特典、空港ラウンジの利用権などなど様々なサービスを利用出来ます。
特に旅行保険に関しては補償額が高額であることと、自動付帯なのでアメックスカードを利用した旅行でなくともカードを持っているだけで保障の内容を受けることが出来ます。
国内旅行に関しても最高5000万円まで自動付帯の保険が利用出来ます。
ステータスカードとしてクレジットカードを発行したい方へオススメのカードです。
ダイナースクラブカード
アメックス同様にステータスカードとして有名な「ダイナースクラブカード」。
ダイナースクラブが発行する、年会費22000円のカードです。
「ダイナースクラブカード」の特徴として、「利用限度額に制限がないこと」が挙げられます。
基本的にクレジットカードは各利用者ごとにカードの利用限度額が設定されており、限度額以上の利用はできません。
しかし、ダイナースクラブの場合は「一律の制限無し」と限度額に対する制限はないと公式に記載されています。
付帯サービスは他のステータスカードと同様に充実しており、国内外の旅行保険、ダイニング特典、コンシェルジュサービス、ETCカードに関しては無料であるなど様々なサービスが用意されています。
また、ポイントに関する制度もお得になっており基本的な還元率は1%です。
しかし、溜めたポイントに有効期限がなく商品券やマイルなど様々な商品と交換できます。
アメックスと双璧をなすステータスカードのダイナースクラブカード、年会費を少し抑えつつステータスカードを持ってみたい方へオススメです。
JCBビジネスプラチナ
「JCBビジネスプラチナ」とは国内ブランドであるJCBカードが発行するビジネス用のプラチナカードです。年会費は30000円です。
特徴としては、最高1億円保障の国内外の旅行保険、24時間対応のプラチナコンシェルジュデスクの利用、ダイニング特典、空港ラウンジ利用権などの付帯サービスが利用出来ます。
ダイニング特典は対象のレストランで2名以上のコースを予約すると1人分が無料となるサービスです。コンシェルジュへレストランの予約も依頼できます。
接待が多い方は、雰囲気の良いレストランの手配を優待価格で利用できるので非常にお得なサービスです。
国内ブランドのJCBが発行しているカードなので、提携店が多いです。普段使いできるカードとしてもオススメなクレジットカードです。
SBS Executive Business Cardと比較
「SBS Executive Business Card」は「SBS Executive Business Gold Card」の1ランク下のカードです。年会費は10000円です。
一般カードとGoldカードの違いとしては、ショッピング枠の大きさ、旅行保険の補償額、空港ラウンジサービスの有無、追加カードの年会費などが挙げられます。
出張や旅行があまりなく、月の利用額も少ない方は年会費が安い一般カードも良いかもしれません。
SBS Executive Business Gold Cardの基本情報データ
ラグジュアリーカード・ゴールドの基本データは以下の通りです。
・年会費:35,000円
・還元率: 0.5%~
・国際ブランド:VISA
・利用限度額: 50~200万
・海外旅行傷害保険:あり
・国内旅行傷害保険:あり
・追加発行できるカード:ETC、プラスEX、iD
・締め日:15日
・支払日:2 6日
・申込条件:20歳以上の法人代表者または個人事業主の方
まとめ
「SBS Executive Business Gold Card」はビジネスに関する手厚いサポートが特徴のビジネス用クレジットカードです。
事務用品、レストランの特典など優待サービスを日常的に利用出来ます。
法人代表、個人事業主の方どちらも申請対象なので、ビジネスの経費を削減したい、細かい雑務を軽減したいという方は「SBS Executive Business Gold Card」のご利用をオススメします。
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