三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードの締め日と支払日とは？

三井住友ビジネス／クラッシック(一般)カードとは、事業をする上で重要なのが締め日と支払日の把握です。

毎日の運営が忙しく締め日や支払日をついうっかり把握していなかった為に支払いが出来なかったなどの、事態を防ぐ為に支払日と締め日を分かりやすくご説明したいと思います。

締め日と支払日が変更できる

実は、三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードは、支払日と締め日を変更可能です。

変更出来る日にちは、締め日を月末に変更でき、支払いを26日に設定する事が可能です。締め日と支払日の変更は、締め日を変更することにより支払日も変わります。ちなみに締め日のみ変更は出来ません。

三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードの締め日と支払日はこの2つです。初めに設定された、締め日が15日で支払日が翌月10日を、締め日が月末で引き落とし26日に変更することが、可能な三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードの5種類です。

• 三井住友ビジネスカード／ゴールドカード
• 三井住友ビジネスカード／プラチナカード
• 三井住友ビジネスカード for Owners／クラシック（一般）カード
• 三井住友ビジネスカード for Owners／ゴールドカード
• 三井住友ビジネスカード for Owners／プラチナカー

支払い日を26日に設定出来る理由としては、入金日が25日の方にも対応出来ように設定が変更可能になっております。入金される日にちが確定している場合には、支払日を決める事により支払日に支払いが遅れる事態を防げます。

これは、特にVISA法人三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードを使用している方は、個人事業主、経営者ですので、入金時期に支払日を合わせる事により、資金の流れを把握しやすくなり、会計処理が楽に出来る様になります。

変更の仕方

変更の仕方には、2つあり、電話で変更する方法と三井住友総合オンラインサービスのお申込みが有ります。

電話での変更の場合には、カードの種類ごとに変わりますので下記をご覧ください。

公式ホームページでの変更の場合

三井住友カードのご契約者様専用サイトとして公式ホームページにVPASSブイパスという総合オンラインサービスが有ります。
VPASSにログインすることで、カードの照会と各種お申込みや設定の変更が出来ます。

VPASログイン方法は、IDとパスワードを入力して、画像認証でログインします。ログイン後は、契約しているカードの種類を選択し、各種変更・お手続きからカードご登録内容の照会・変更のお支払日変更を選択し、支払日と締め日を変えます。

締め日を変更した月には注意が必要

支払日を変更した場合には翌々月から変更となります。

例えば、今現在締め日が10日で、支払日が15日で月末締めの26日支払いに変更したい時に、3月に支払い変更の申し込みをすると、翌月は変更前の日にちと同様の締め日で、4月10日になり、4月15日に支払いがされ、次の月から末締めの5月26日支払いとして変更設定されます。

つまり、変更設定してから2ヵ月後に変更設定が実行されるという事です。

これは、お仕事上での入金に関わる事ですので、締め日と支払日を変更する際には、取引先ともしっかりと、打ち合わせする事が必要です。

変更後は再変更するまでに期間がある

締め日と支払日を変更した場合6か月間は再変更が出来ません。

例えば、3月に支払い日と締め日の変更を申し込んだ場合には、次の変更は9月まで出来ません。

休日の場合は支払日が変わる

土曜日、日曜日、祝日のような休日の場合に、三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードの場合支払日が変わります。
翌営業日とは、休日が終わる日の次にくる営業日をさします。

例えますと、4月7日（土）、4月8日（日）の場合には4月9日（月）です。金融機関が営業している時に支払いが行われるという事です。

カードを使用する場所により締め日や支払日がずれ込む事がある

支払いをする際のお店などにより、三井住友ビジネスカードのカード情報が届かない為に締め日が翌日にずれ込む事がまれに有ります。

締め日が翌日にずれ込むという事は支払いも翌月におこなわれますので、カードを使用した際には、まめに明細表をしっかりと確認しましょう。

WED明細書の見方は、VPASSにログインします。その後、ご利用代金明細書の項目を選択する事で確認が出来ます。

支払いや締め日における注意点

三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードの注意点をしっかりと把握する事で、上手に運営していく事が出来ます。

この注意点を把握できていないと三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードを利用するにあたりカード会社側の信頼を失なってしまったり、カードが使えなくなる事で、経営者や事業主の方は、入金として支払いが出来なくなってしまったり、取引をしている相手が仕事を終えているにも関わらず入金が出来ていない状態をつくりかねないので三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードの信頼や仕事の取引においての信頼を失わない為にも使用する前に注意すべき事とポイントを押さえて下さい。

• 支払日と締め日を変更した場合は翌々月から変更になる
• 締め日のみや支払日のみの変更は出来ない
• 支払い変更をすると、再変更は6か月出来ない
• 土曜日、日曜日、祝日は、翌営業日に支払日が変わる
• 締め日と支払日がカードを使用する場所によりずれ込む事がある
• VIPASSに登録することで支払い、締め日の明細情報の確認が出来る

では、利用する際に知っている尚いい締め日とお支払日の情報についてご紹介します。

締め日と支払日の確認をする方法

締め日と支払日を確認する方法は下記のように4つの方法で確認することができます。

• サポートセンターで確認

電話でサポートセンターへ問い合わせする際には、お使いの三井住友ビジネスカードの種類を伝えて下さい。

• WED明細書で確認

VPASSにログインし、WED明細書は締め日と支払日を確認します。

WEDでの明細書を確認は、月々の利用状況が分かる為に経費の流れや仕事を終えた入金の状態なで細かくチッャクする事が出来ます。支払い日や締め日を変更した時にも、いつ変更したのか

次の変更可能な日を把握出来きます。事業をする上でWED明細をまめに確認する事で、資金の流れを細かく把握する事で運営も上手く出来ます。

• 紙通知で確認

紙通知として郵送で設定している方は、自宅やオフィスに届きます。
この明細を確認する事で締め日と支払日の確認が可能になります。

• メールで確認

メールの明細表送信を登録している方には、メールで通知が出来ます。

メールでの明細表はお支払いが完了した際に届き、支払いが無事できているか不安な時に調べる事が出来ます。

メールアドレスはカード発行の際に入力しますが、アドレスを変更された方などは、VPASSにログインして登録情報を変更し、支払いが確定されたらメールでの明細が届くように設定し確認出来るようにしておきましょう。

支払い日までに限度額超えに注意

カードを利用する際には限度額設定が出来ます。

限度額の設定は利用する月の締め日までに使用する金額で、支払日を過ぎると限度額は戻ってきます。この限度額を設定している方は特に支払日と締め日を知っておく事で、限度額の計算もしっかりと出来ます。

締め日と支払日をしっかりと覚えていないと締め日までにいくら金額を使ったのかをわからず限度を超えてしまうことになり、クレジットカードが利用できなくなってしまいます。

次に利用できるようになるのは翌月からとなります。

支払日の時間は分かる？

三井住友VISAカードの支払い日が出ているという事は時間も分かるのか？と思われる方もいますが、これは支払いをする銀行口座により時間帯が変化しますので銀行口座に問い合わせになります。

支払日の引き落とし時間が分かれば支払いに間に合うと考える方がいますが、支払い日当日に入金しても登録銀行により反映される時間帯が違いますので、余裕を持って支払い日の前日の夕方までには、支払いの金額が登録した法人口座に振り込まれている様に前もって準備しておきましょう。

支払いが難しい場合

経営者の方で有れば、事業の経営状態が悪化したり、個人事業主の方で有れば、契約の状況に抱えている仕事の納期が遅れるなどの事態がおこり、入金が予定どうり行われていない支払日までに支払いがされていない理由で、支払いが難しい場合には分かった時点で三井住友VIAカードの会社のサポートセンターに連絡を入れましょう。

連絡を入れる際には、理由のみではなく、支払いが出来る期日もしっかりと伝えましょう。支払いをしっかりと行う意思と支払日を伝える事により三井住友VIAカードの会社の方も安心です。

このような事態は事業をする上で、開業したばかりの事業にはいつ起きてもおかしくない事実です。ですので、しっかりと事態が起きた時には、三井住友VIAカードの会社サポートセンターへ早めに相談しましょう。支払いの方法など悩んでいる事に対してしっかりと相談に乗ってくれます。

支払日を過ぎたのに現金の支払いが出来ていない時

支払い日を過ぎているのに現金の支払いが難しく前日までに連絡ができなかった時、仕事が予定どうり終わっているのにもかかわらず、入金がされていない為に支払い期日に間に合わなかった、取引先が倒産したなどの想定外の事態が起こってしまった場合には、支払日を過ぎていてもしっかりと連絡する事が重要です。

その際に大切な事は支払いがされる検討の日を確認するや、支払いを変りにできる金額を自分で用意するなど支払いのめどを立てる事が重要です。

取り急ぎになりますので、金額の目途が急にはたたない、分からない場合には、先に支払いが遅れていることを三井住友VIAカードのサポートセンターに連絡し、理由を話してその後に、支払いの目途をたてて連絡をする事です。

確認の際には支払い登録の法人口座の入金や残高などもしっかりと確認する事をおすすめします。この様に連絡をする事で少しでも三井住友VIAカードの会社のカードを利用するに辺り信頼や信用を失わない事にも繋がります。

支払日に間に合わせる様にできる方法

お支払日に入金を間に合わせる為に幾つか方法が有ります。

会社経営の方や個人事業主の方の場合には、支払日までに入金がされていないや、お仕事の状況により、納期変更などで支払いが遅れる事が有ります。

この様な事が続き、カードのお支払いが頻繁に遅れるようであれば信頼も無くなります。支払日までに法人銀行口座に金額がない場合には、他の口座に貯金が有る場合は先に金額を入れて置き、後日入金があった際に口座入れ替えをしましょう。

または、法人口座にはお仕事でのトラブルなどを予想して少し金額を多く入れておく事をおすすめします。こうする事で仕事上の入金の日に遅れた取引先があってもカード会社に迷惑をかける心配が無くなります。

お支払い日を守る事の大切さ

三井住友VISA法人三井住友ビジネスカード／クラシックカードは、

• 三井住友ビジネスカード／ゴールドカード
• 三井住友ビジネスカード／プラチナカード
• 三井住友ビジネスカード for Owners／クラシック（一般）カード
• 三井住友ビジネスカード for Owners／ゴールドカード
• 三井住友ビジネスカード for Owners／プラチナカード

などが有りますが、三井住友ビジネスカード の場合は、ゴールドからプラチナへ。
for Ownersの場合には、クラシックからゴールドからプラチナへとカードをアップグレードさせていく事が可能です。

これは、一定の期間支払いを期日までにおこなう事により、信用されアップグレードされます。カードをアップグレードさせるには普段からお支払日を守り支払う事が大切です。

支払日と締め日は計画的に把握し仕事を効率化

三井住友ビジネスカード三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードは個人事業主、会社経営者の方にとって、使用するメリットが満載のカードです。

締め日と支払日をVPASSにログインすると常に確認可能です。
締め日や支払い日は入金日によって変更も可能で、VPASSにログインで設定も簡単に出来仕事の手間が省けます。

WED明細をチックし月ごとの売り上げや集計をエクセルなどにまとめておく事で更に、経理の効率化と資金運用の効率化が図れますので、充実したサービスだけでなく、個人事業主の方や経営者の方がどうしてもやらなければいけない仕事を楽にさせてくれるカードです。

お仕事を効率化させたい方は三井住友ビジネスカード／クラシック（一般）カードのご使用をご検討下さい。