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2019.03.24
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ライフカードビジネス・ビジネスライトの締め日と支払日と注意点まとめ!

ライフカードビジネスは、個人事業主でも気軽に申し込めるビジネスカードです。スタンダードは年会費無料、ゴールドは年会費2,000円と法人カードとしては年会費が安く、シンプルながら充実した機能を持つことが特徴です。

  • ライフカードビジネス(法人カード)/一般カード
  • ライフカードビジネス(法人カード)/ゴールドカード
  • ライフカードビジネスライト(スタンダード)/一般カード
  • ライフカードビジネスライト/ゴールドカード

※JCB・VISA・MasterCard共通

ライフカードビジネスを申し込もうか迷っている人の中には、締め日や支払日を確認しておきたい人もいるかと思います。

ライフカードの締め日は毎月5日、支払日は基本的に同じ月の27日、または翌月の3日です。支払日は利用する銀行によって異なります。ライフカードビジネスの支払日には「再引き落としがない」などいくつか注意点もあります。

ライフカードビジネス・ライフカードビジネスライトの締め日や支払日について確認していきましょう。

ライフカードビジネスの締め日は毎月5日

ライフカードの締め日は毎月5日です。

締め日は1か月分の利用金額を確定する日のことです。実際にお金が引き落とされるのは「支払日」になります。

「締め日」から実際にお金が引き落としされる「支払日」までには多少の猶予があります。もし締め日で金額が確定し請求が来た時に口座残高が不足していたら、早めに入金を行うようにしましょう。

この締め日は以下のライフカードビジネスのラインナップ含め、ライフカード全てで共通になります。

  • ライフカードビジネス(法人カード)/一般カード
  • ライフカードビジネス(法人カード)/ゴールドカード
  • ライフカードビジネスライト(スタンダード)/一般カード
  • ライフカードビジネスライト/ゴールドカード

※JCB・VISA・MasterCard共通

締め日は支払い方法によらない

5日の締め日は支払い方法に変わりません。

ライフカードビジネス、ライフカードビジネスライト(JCB・VISA・MasterCard共通)では、一括払い、2回払い、3〜20回分割払い、ボーナス一括払い、リボ払いなど様々な支払い方法を選ぶことができます。ビジネスカードとしては珍しく、一括払い以外の支払い方法を選ぶことができるのがメリットです。

これらのどの支払い方法を使った場合でも、締め日は5日で変わりません。

ネットショッピングでは翌月に計上されることも

ライフカードビジネスをネットショップで利用した場合には、買い物をした日から、買い物の履歴がカード会社に送られるまでに多少の時差があります。締め日までに買い物の履歴がカード会社に届かない場合には、翌月の利用分として計上されます。

またETCカードについてですが、これもショッピング利用で計算されます。ETCの利用履歴がデータとして送られるのも1~2ヶ月後になります。この辺りも注意しておきましょう。

支払日は当月27日か翌月3日

ライフカードの支払日は、毎月27日か翌月3日です。支払日は利用する銀行により異なります。主要な銀行の支払日は以下の通りです。

27日払いの銀行

・イオン銀行
・SMBC信託銀行
・じぶん銀行
・ジャパンネット銀行
・住信SBIネット銀行
・セブン銀行
・ソニー銀行
・東京スター銀行
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・ゆうちょ銀行
・楽天銀行
・りそな銀行

翌月3日払いの銀行

・あおぞら銀行
・新生銀行
・みずほ銀行
・三井住友信託銀行

ただし一部の銀行では26日払い、28日払いの場合があります。

もみじ銀行の支払日は26日です。また大分銀行、鹿児島銀行、肥後銀行の九州の地銀3行は28日払いとなっています。

いつからいつまでの利用分が引き落とされるの?

支払日に引き落とされるのは、前月6日~当月5日の利用分です。

たとえば27日払いの人の場合、3月27日の支払いでは、2月6日~3月5日の利用分が引き落としされます。

また、翌月3日払いの人の場合、4月3日の支払いで, 2月6日~3月5日の利用分が引き落としされます。

上記の2つの例は、いずれも2月6日~3月5日の支払いですが、27日払いの方が支払い猶予が短くなっています。なるべく早く利用金額を引き落としたい事業者は27日払いを、少しでも長めの支払い猶予が必要な事業者は翌月3日払いを、それぞれ選ぶと良いでしょう。

ボーナス一括払いの期間と支払日

ボーナス一括払いの場合には、利用期間、支払日について別途定められています。ボーナス一括払いでは、12月16日~7月15日(夏季)の利用分を8月に、7月16日~12月15日分を1月にそれぞれ支払います。

支払いを年2回にまとめたい事業者の方はボーナス一括払いがおすすめです。

以下のライフカードビジネス全てで、ボーナス一括払いを利用することが可能です。

  • ライフカードビジネス(法人カード)/一般カード
  • ライフカードビジネス(法人カード)/ゴールドカード
  • ライフカードビジネスライト(スタンダード)/一般カード
  • ライフカードビジネスライト/ゴールドカード

※JCB・VISA・MasterCard共通

海外利用の場合には支払いのタイミングが遅くなる

ライフカードビジネスを海外利用した場合には、支払いのタイミングが翌月または翌々月になります。この海外利用には、現地での購入だけでなく、海外通販サイトでの購入も含まれます。

海外利用で大きな金額を使う場合には、先々に請求が来ることを忘れないようにしましょう。

支払日・請求金額の確認方法

請求金額はライフカードのマイページ「LIFE-Web Desk」から確認できます。こちらから当月の請求金額、翌月以降の請求金額、過去の請求金額などが確認できます。

銀行によって異なる支払日もこちら確認すれば確実です。もちろん利用明細を郵送する設定にしている人は、紙の利用明細でも請求金額や支払日を確認することもできます。

支払日や締め日における注意点

ライフカードビジネスを利用する際には、締め日や支払日についていくつか注意点もあります。締め日・支払日についての認識に誤りがあり、支払日に引き落としできないと、カードの利用を停止されてしまいます。

カードが利用停止になると、必要な支払いが滞るなど事業への影響も考えられます。こうした事態は避けたいものです。

ライフカードビジネスの締め日、支払日についての注意点は以下の4点です。

  • ライフカードでは締め日の変更はできない
  • 支払日に残高不足の場合は引き落としされない
  • 残高不足になったらすぐに電話をする
  • 土日・祝日でも締め日は変わらない

ライフカードでは締め日の変更はできない

クレジットカード会社によっては、締め日を選べるところもあります。しかしライフカードでは締め日の変更できません。ライフカードの締め日は毎月5日で固定となります。

一方、支払日に関しては変更の余地があります。ライフカードの支払日は、引き落とし先の銀行口座によって決まっています。銀行口座を変更することで、支払日の変更が可能です。支払日だけでも変更したい場合には、希望の支払日の銀行に口座に移すことを検討しましょう。

支払日に残高不足の場合は引き落としされない

ライフカードでは、支払い金額に残高が1円でも不足すると引き落としされません。たとえば、残高が20万円で、25万円の支払い請求があったとします。この場合、支払日に引き落としされません。口座残高は20万円のままです。

また、ライフカードでは残高不足が発生した場合でも、再引き落としはありません。再引き落としとは、残高不足で支払日に引き落としができなかった場合に、当日や翌営業日にもう一度自動引き落としを行う仕組みのことです。

再引き落としがあると、うっかり残高不足になってしまった場合でも、すぐに登録口座に入金をすれば、次の引き落としのタイミングで当該月の引き落としをしてくれます。

クレジットカード会社によってはこの再引き落としのシステムがありますが、ライフカードには再引き落としはありません。残高不足にはより一層の注意が必要です。

なお、引き落とし口座への入金は、前日までには入金を済ませるほうが安全です。当日だと引き落としの方が早く行われることも考えられます。ギリギリになってしまう場合でも、前日までには入金を済ませるようにしましょう。

残高不足になったらすぐに電話をする

うっかり残高不足を起こしてしまい、引き落としできなかった場合には、気付いた時点ですぐにライフカードのお問い合わせ窓口に電話をしましょう。

ライフカードお問い合わせ窓口

電話番号:045-914-7003
オペレータ受付時間:9:30~17:30
定休日:日曜・祝日・1/1~1/3

上記窓口に問い合わせをすると、オペレータの方から、振り込み先の口座情報と振り込み金額が指定されます。

なお、カード会社に支払いの遅延が確認された時点で、以下のデメリットが発生します。

  • カードが停止する
  • 年率14.6%の遅延損害金が発生する
  • 信用情報にマイナスになる可能性がある。
  • カード会社から電話がくる(督促のハガキが来る)

遅延の時点で、信用情報にマイナスになる可能性がありますが、連絡がないとさらに印象が悪くなります。また自分から電話をしなかった場合には、本来の支払日から1週間以内にカード会社から電話が来ます。

「電話の連絡がとれない」「約束した支払い日が守れない」などの場合には、督促のハガキが届きます。とにかく気付いた時点で早めにお問い合わせ窓口にお電話を。

さらに支払いしないまま、61日以上放置してしまうと「延滞」行為となり、信用情報に「異動」と記録されます。ここまでくるとブラックリスト入りの可能性も出てきます。クレジットカードの更新や審査に影響が出ることは間違えないので、そうなる前に早めに電話をしましょう。

土曜・日曜・祝日でも締め日は変わらない

締め日が土曜・日曜・祝日でも締め日は毎月5日で変わりません。しかし、引き落としは銀行で行うので、支払日が土曜、日曜、祝日だった場合には、翌営業日の引き落としになります。

ただし「支払日が土日だから、期日までに余裕がある」と考えるのは危険です。たとえば27日が日曜日だった場合には、ライフカードの支払日は28日ですが、入金が反映されるのも28日です。入金より引き落としが早いとアウトです。

結局、支払日に間に合わせるためには、26日金曜日までの入金が必要です。支払日が土日の場合には、むしろ早めに入金する必要があるということです。

どうしても支払いができない場合の対応策

「事業の経営が悪化し、支払いに遅延が発生するかもしれない」
「本来の支払日までには厳しいが、少し待ってもらえれば支払いの目途が立つ」

ビジネスカードを利用していると、タイミングによっては支払いが難しいこともあるかもしれません。どうしても本来の支払日に支払うことが難しい場合の対応策を紹介します。

支払い方法を「あとからリボ払い」「あとから分割払い」に変更する

支払日に間に合わないときの対応策として、「あとからリボ払い」「あとから分割払い」を利用する方法があります。リボ払いとは、利用金額に関わらず、毎月一定額が引き落とされる支払い方法です。

ライフカードでは、すでに一括で支払いを行った場合でも「あとから分割払い」「あとからリボ払い」に変更することが可能です。変更の受付期間は支払日の8日~9日前までです。「あとからリボ払い」「あとから分割払い」の受付期間はこちら(公式ページ)から確認できます。「あとからリボ払い」「あとから分割払い」への変更は、ライフカードのマイページ「LIFE-Web Desk」から可能です。

ただし、「あとから分割払い」「あとからリボ払い」を利用する場合は、余裕ができたら一括返済しましょう。利息が、分割払いで10%~14.9%、リボ払いで15.0%発生します。

特にリボ払いは、支払いよりも利用金額が多いことが続いてしまうと、一向に返済が終わららず、深みにはまってしまいます。繰り上げ返済や一括返済をして、早めの返済を心がけましょう。

一括返済の申し込みは、さきのお問い合わせ窓口から可能です。振込予定日と入金希望の内容をオペレータに伝え、専用口座に振り込みを行う流れになります。

お問い合わせ窓口で相談する

支払日を少し遅らせてもらえれば何とか支払いできそうな場合には、お問い合わせ窓口に相談してみる方法もあります。

もちろん指定の支払日に支払うことが大前提なのですが、契約者であれば融通をきかせてくれることもあります。何も連絡せずに遅延するよりは、まずは相談を。資金繰りが厳しいと感じたら、さきのお問い合わせ窓口に問い合わせをしてみましょう。

ライフカードの締め日は5日。再引き落としはない点には注意

ライフカードビジネス、ライフカードビジネスライトの締め日は毎月5日で、支払日は毎月27日または翌月3日です。ライフカードビジネスは再引き落としがない点が他のビジネスカードにはない注意点です。

ライフカードビジネスのラインナップは以下の4種類です。

  • ライフカードビジネス(法人カード)/一般カード
  • ライフカードビジネス(法人カード)/ゴールドカード
  • ライフカードビジネスライト(スタンダード)/一般カード
  • ライフカードビジネスライト/ゴールドカード

※JCB・VISA・MasterCard共通

年会費の安さ、審査の通りやすさなど個人事業主でも利用しやすいのがメリットです。ビジネスカードを初めて使う人や、シンプルな機能のビジネスカードが欲しい人はライフカードビジネスを検討してみると良いですね。

ライフカードビジネス・ビジネスライトの締め日と支払日と注意点まとめ!

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