ダイナースクラブビジネスカードの解約方法分かりやすく解説します!
ダイナースクラブカードは世界で最初のクレジットカードと言われ、それだけ歴史のあるブランドで愛用者が多く、特に富裕層の方々に会員が多いです。
今回はそのダイナースクラブカードの法人カードであるダイナースクラブビジネスカードの解約方法を解説します。
また、解約時に注意しておくべき点もまとめていきます。
この記事から得られること
- ダイナースクラブビジネスカードの解約方法が分かる。
- ダイナースクラブビジネスカードの解約時の注意点を知ることができる。
ダイナースクラブビジネスカードの解約方法
ここでは具体的なダイナースクラブビジネスカードの解約方法を説明します。
解約方法は非常にシンプルですが、分かりやすくするために手順を2つにして解説します。
ダイナースクラブビジネスカードの解約方法①
ダイナースクラブカードのホームページの「お問い合わせ」から退会用の電話番号へ電話する。
解約をするにはまずダイナースクラブのホームページを開きます。
そして、右上の「お問い合わせ」を選択し、もう一度出てくる「お問い合わせ」を選択します。
「お問い合わせ」を選択後、少し下のキーワード検索に「解約」と入力して検索する。
検索結果から「カード退会手続き方法を教えてください。」という項目があるので、そこにある電話番号へ電話する。
電話番号→ 0120-369-527 もしくは +81-3-6770-2779(海外からの電話の場合)
電話受付時間は月 ~ 金:9:00 ~ 17:00です。
土・日・祝・12/31 ~ 1/3 は受付けていないので確認しておきましょう。
また、国際電話の場合には通話料金は会員側にかかります。
上記の電話番号へ電話をしてオペレーターにダイナースクラブビジネスカードを解約したいと伝えてください。
そうするとカード番号と生年月日を聞かれて解約手続きが始まります。
所要時間は5分ほどですぐに終わります。
また、解約日は解約手続きをしたその日になります。
ダイナースクラブビジネスカードの解約方法②
すでに解約自体は終わっていますが、より安全に解約を済ませるためには最後にカードにハサミを入れて処分しましょう。
そのまま処分すると不正利用につながる可能性があります。
より慎重に解約をしたい方はハサミを入れましょう。
特にICチップの部分にハサミを入れると安全性が高まります。
ダイナースクラブビジネスカードの解約時の注意点4つ
ここではダイナースクラブビジネスカードを解約する時に注意しておくべき点が4つあるので、それらを説明していきます。
実際に解約をする前にこの注意点を確認してから解約手続きに進みましょう。
解約時の注意点①:申請できるのは本人のみ
ダイナースクラブビジネスカードを解約する時には本人が申請しなければいけません。
代理人にカード番号や生年月日を伝えて解約手続きをしてもらうことはできません。
本人が責任を持って解約手続きを済ませましょう。
解約時の注意点②:年会費
ダイナースクラブビジネスカードは4月15日を過ぎた時に年会費が発生します。
ダイナースクラブビジネスカードの年会費は27,000円です。
決して安くはないので、解約手続きをするときは4月15日までに完了しましょう。
ダイナースクラブビジネスカードの解約は電話で手続きをした日が解約日になります。
つまり、4月15日に解約の電話をすれば問題ありません。
解約時の注意点③:ポイント
ダイナースクラブビジネスカードを使っているとダイナースクラブのポイントが貯まっていきます。
しかし、このポイントはカードの解約をすると使用ができなくなります。
もしダイナースクラブビジネスカードの解約を考えている場合は事前にポイントがいくらあるのかを確認して使ってから解約しましょう。
せっかく貯めたポイントなのでとてももったいないです。
解約時の注意点④:公共料金等の支払い
クレジットカードの解約をすると公共料金等の支払元にしていたことを忘れて支払いが滞ることが発生します。
ダイナースクラブビジネスカードも同様にどこの支払元に設定しているかを解約前に確認して変更を済ませておきましょう。
ダイナースクラブビジネスカードをスムーズに解約しよう
ここまででダイナースクラブビジネスカードの解約方法と注意点をまとめてきました。
ダイナースクラブのホームページから本人が電話をするだけで解約は完了するのでとても簡単です。
年会費がかかってしまう危険性があるので、解約を決めたらなるべく早く手続きに入りましょう。
また、解約をする時にはポイントが残ってないかを確認して残っているのであれば使ってから解約しましょう。
そして、公共料金等の支払元に設定をしている場合には解約後に忘れずに変更をしましょう。
これらを踏まえてダイナースクラブビジネスカードの解約をすればスムーズに終わらせることができるのでぜひ試してみてください。
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