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2019.04.05
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年会費が永年無料であるビジネクストの法人クレジットカード会員になるメリットとデメリット

このページの目次

ビジネクストのクレジットカード

ビジネクストの法人クレジットカードの最大の特徴は、やはり年会費が無料という点でしょう。ステータス性にはやや欠けていますが、持っていても負担になることはなく、むしろお得なポイントサービスまで利用できるのです。

ここでは、そんなビジネクストの法人クレジットカード会員になるメリットとデメリットをご紹介していきます。

ビジネクストの法人クレジットカード会員になるメリット

ビジネクストの法人クレジットカード会員になると、

  • 年会費やETCカードの発行は無料
  • 利用可能枠は300万円
  • 申し込みやすい
  • ポイントサービスが利用可能

という各種特典が受けられるといったメリットがあります。

年会費は無料なのに最大50枚を発行できる

ビジネクストの法人クレジットカード会員になると、カードの年会費が永年無料というメリットがあります。さらに、追加カードとして最大50枚まで発行できますが、こちらの年会費も無料です。

必要分のカードを持てるので、これまで経費を使う際に必要だった仮払いなどは不要になります。そのため、業務を効率化させることが可能です。

また、引き落としは会社の口座から一括請求されるので、経費処理や振り込み手数料が削減できます。さらにカードの利用者ごとに経費明細のチェックが可能なので、枚数を多く発行しても管理がしやすくなっています。

ETCカードも無料で発行できるので車移動が多い方へおすすめ

ビジネクストの法人クレジットカード会員になると、ライフETCカードを無料で発行できます。無料発行が可能な他にも、ETCマイレージサービスや、各道路事業者が実施している各種制度も利用できます。

例えば、平日6〜9時または17〜20時の間に東・中・西日本高速道路を利用すると、利用回数に応じた還元率の割引を受けられます。ETCカードにはこのようなメリットがあるので、ビジネクストのカードは車移動が多い事業者へおすすめです。

利用可能枠は300万円

ビジネクストの法人クレジットカードの利用可能枠は300万円です。可能枠が比較的大きいので、ビジネクストの追加カードを持つ社員は経費の立て替えをする必要がなくなります。そのため、社員の負担は減り、一括請求であれば経費の管理がしやすくなるのです。年会費は無料なので、急な出費などの「もしも」に備えて持っておくことも可能ですよ。

カードの限度額を100万円以下に設定すれば申し込みやすい

ビジネクストの法人クレジットカードは、限度額が100万円以下なら、本人確認書類のコピーのみで審査可能というメリットがあります。また、財務資料は必要ないので、申告や決算が赤字であった企業や、事業を立ち上げたばかりの方でも申し込めるでしょう。

ポイントサービスの「LIFEサンクスプレゼント」が利用できる

ビジネクストの法人クレジットカード会員になると、ポイントサービスの「LIFEサンクスプレゼント」が利用できます。多くの法人カードのポイントプログラムは、年会費とセットになっていることが少なくありません。しかし、ビジネクストは年会費を払うことなくポイントサービスが利用できるのです。

LIFEサンクスプレゼントは、カード利用2,000円ごとに1.0ポイント貯まり、貯まったポイントは特典と交換できます。例として、300ポイント貯まれば、dポイントやANAマイレージクラブ(マイル)へ移行することが可能です。

また、2,200ポイント貯まれば10,000円のキャッシュバックができるので、事業資金に使えて経費の節約にもなります。カードを使えば使うほどポイントが貯まるので、支払いの機会が多い事業者にとっては大きなメリットとなるでしょう。

各種特典を優待価格で受けられる

ビジネクストの法人クレジットカードは年会費が無料であるのにも関わらず、下記の特典を受けられます。

  • 全国の保育所や医療サービス、介護などを優待価格で利用可能な福利厚生サービス
  • 国内外の旅行検索や会員限定の割引が受けられる旅行サービス
  • カードの提示でレンタカーの利用料金が5%割引になるレンタカー割引サービス

特典はどれも、多くのビジネスシーンで役立ちます。必要時に使えば、業務上のコストをカットできるでしょう。

ビジネクストの法人クレジットカード会員になるデメリット

クレジットカード

ビジネクストの法人クレジットカード会員には、付帯する保険サービスがない、ステータス性がない、キャッシングが利用できないといったデメリットがあります。

付帯する保険サービスがない

ビジネクストの法人クレジットカードは、国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯しません。ビジネクストの法人カードは、出張が多かったり備品をよく買ったりする事業者にはあまり適していないでしょう。

出張や購入を頻繁に行なう事業者は、ビジネクストのカードはメインではなくサブとして持つといいでしょう。年会費は無料なので、持っていても負担になることはありません。

ステータス性がない

ビジネクストの法人クレジットカードは、他の法人カードと比べるとステータス性が強くありません。クレジットカードにステータス性を求める方は、別のカードを選択肢に入れるといいでしょう。

しかし、ビジネクストの法人カードは、赤字決済になった企業や、起業直後の方でも申し込みやすいという側面があります。ステータス性を特に気にしなければ、経費処理や振り込み手数料が削減できるといったメリットを受けられます。

キャッシングが利用できない

ビジネクストの法人クレジットカードではキャッシングが利用できません。キャッシング機能は、現金が突然必要になったときに便利です。コンビニのATMなどで24時間365日引き出せたり、新たな審査や手続きが不要になります。

キャッシングは気軽に利用できることから、「借金をしている」という感覚が薄まることがあります。無意識に使いすぎて支払いが出来なくなると貸し倒れになり、信用に傷がつくのです。しかし、キャッシング機能が始めから付いていなければ、このようなトラブルになることは避けられます。

上手く使えばデメリットが目立たなくなるビジネクストの法人クレジットカード

クレジットカードとレシート

利用可能枠は300万円であるにも関わらず、年会費やETCカードの発行が無料、申し込みやすいといったメリットがあります。また、ポイントサービスの利用や各種特典を受けることも可能です。

デメリットには、付帯する保険サービスがない、ステータス性がないなどの点が挙げられます。しかし、サブとして使うといった工夫をすれば、ビジネクストのカードは上手に使いこなせるでしょう。

年会費が永年無料であるビジネクストの法人クレジットカード会員になるメリットとデメリット

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