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P-one Business Mastercardは、ビジネスカードの中でも数少ないキャッシング枠が設定できる法人カードです。
1年に1回以上の利用で年会費が無料になるなど、高いサービスが魅力のビジネスカードですが、利用しないのであれば、解約手続きを行っておきましょう。
P-one Business MasterCardの解約方法について、説明します。
P-one Business Mastercardの解約方法について
P-one Business Mastercardの解約方法は、電話のみとなります。電話する際は、カードを手元に用意し、契約者ご本人から電話をかけることをおすすめします。
連絡先は、ポケットカードお客さまセンターになります。連絡先は以下の通りです。
電話の種類 | 連絡先 | 受付時間 | 休業日 |
携帯電話 | 0570-064-373 | 9:00〜18:00 | 年始 |
携帯電話以外 | 0120-12-9255 | 9:00〜18:00 | 年始 |
IP電話・かけ放題プラン | 06-7635-2677 | 9:00〜18:00 | 年始 |
手続きの流れ
こちらに電話をかければ、ガイダンスが流れてきますので、まずは、そのガイダンスを聞き、言われた通りの番号を入力します。ここで手続きに必要な項目は、16桁のビジネスカード番号、お客さまの生年月日、4桁の暗証番号になります。
解約を見込んで利用していなかった場合は、カード利用無しとなり、ガイダンスを最後まで確認すれば、そのまま電話を切っても問題ありません。
ですが、ガイダンスの途中で「カード利用有り」を選択されたお客さまは、オペレーター対応となりますので、電話を切らずに、そのまま暫し待ちましょう。
ここまでの手続きをスムーズに行い時は、必ず、カードを手元に用意し、暗証番号、生年月日などを確認しておくこと。また、焦るあまり、押し間違う方も少なくありません。慌てず、慎重に正確に番号を押していくことをおすすめします。
今後の支払いについて
P-one Business Mastercardの解約手続きを行う際、利用があり、請求額が残っている場合ですが、一括での支払いにも応じてくれますので、手続き時、オペレーターにその旨を伝えましょう。
ただし、一括での支払いは、ポケットカードが指定する銀行口座への振込のみとなるため、振込時に振込手数料はお客さま負担となります。
一括ではなく、利用した時のままの請求で支払いを続けることも可能です。その場合は、利用時に選択した支払い方法での支払いとなります。利用額、請求額の格には、ポケットカードから届く利用代金明細書にて確認できます。
利用代金の確認方法
解約手続き前に、P-one Business Mastercardの利用代金を確認しておきたい場合、会員専用ネットサービスから確認する方法、ポケットカードに電話をかけて確認する方法の2つの方法があります。
まず、会員専用ネットサービスでの確認方法についてですが、ID、パスワードを入力してログインしたら、ご利用状況確認、ご利用明細照会をクリックしましょう。
次に、電話で確認する方法についてですが、以下の通りです。
電話の種類 | 連絡先 | 受付時間 | 休業日 |
携帯電話 | 0570-064-373 | 9:00〜18:00 | 年始 |
携帯電話以外 | 0120-12-9255 | 9:00〜18:00 | 年始 |
IP電話・かけ放題プラン | 06-7635-2677 | 9:00〜18:00 | 年始 |
ガイダンスが流れたら、オペレーター対応の「4」をプッシュし、「1」をプッシュします。後は、流れにそって、16桁のクレジットカード番号、4桁の暗証番号をプッシュします。
従業員カードの今後について
P-one Business Mastercardは、代表者、従業員5名の合計6名分のカードが発行されるビジネスカードになります。
代表者である契約ご本人さまが解約された場合は、従業員に発行されていた5枚のカードもすべて解約となるため、解約手続き後は利用できません。
ETCカードも同様です。解約後は、代表者カード、従業員カード、ETCカードすべてにハサミを入れ、廃棄処理を行っておきましょう。
ポケット・ポイントの確認
ポケット・ポイントとは、P-one Business Mastercardを利用するたび貯まるポケットカード独自のポイントになります。解約する前に、会員専用ネットサービスにログインしてポイントを確認しておきましょう。
ポイント交換には、ギフト券はじめ、ホテル・お食事券、ポイント・キャッシュバックなどから選択できます。
P-one Business Mastercardの年会費引き落とし日について
P-one Business Mastercardの年会費の引き落とし月は、契約者ごとに異なります。
P-one Business Mastercardには有限期限がありますが、年会費は、その有効期限の翌月に請求されます。有効期限は、P-one Business Mastercardの下の方に、月・西暦で表示されていますので、ご確認ください。
例えば、P-one Business Mastercardの有効期限が2024年9月としましょう。この場合の年会費引き落とし日は毎年10月の請求となります。こちらのビジネスカードは、初年度年会費無料のカードですので、初年度の年会費引き落としはありません。
お得に解約するには?
年会費引き落としをせず、解約するには、いつ手続きを行えば良いのでしょう?解約するとなれば、わずかなお金でも支払いたくないものですよね。そんな時は、年会費引き落とし月までに解約手続きを行っておかなければなりません。
まず、手元のP-one Business Mastercardに表示されている有効期限を確認しましょう。2022年5月と表示されている場合は、5月が年会費引き落とし月になります。この場合、5月では間に合いませんので、遅くとも、4月末までには解約手続きを行っておきましょう。
契約者が突然亡くなってしまった場合の解約手続きについて
P-one Business Mastercardの解約は、契約者ご本人以外からの手続きは原則受け付けていません。
ですが、交通事故や病気などにより、契約者ご本人が逝去した場合には、契約者に近しいご家族さまからの解約手続きであれば、受け付けてもらえます。
電話を入れる際は、手元にカードを用意し、契約者の生年月日を確認の上、電話をかけましょう。ガイダンスが流れたら、オペレーターにつないでもらえる番号をプッシュします。
オペレーターが対応したら、契約者ご本人が亡くなったこと、解約手続きを行いたい旨を伝えましょう。その後の手続きについては、担当オペレーターからの指示がありますので、ご安心ください。書類など、必要なものがあるかもしれませんので、メモに残し、忘れずに手続きを行うことをおすすめします。
まとめ
P-one Business Mastercardの解約方法について、説明しました。解約前に支払い遅延などがあると、信用情報に傷がつくことにもなりますので、利用明細を確認し、引き落とし日を間違えないようにしておきましょう。