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2019.04.05
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ラグジュアリーカードの締め日と支払日に関する全知識と注意点まとめ

マスターカードの最上位クラスで日本初の金属製クレジットカードとして注目を集めはじめているラグジュアリーカード。

ラグジュアリーカードは新生銀行グループの株式会社アプラスが発行し、新生銀行がオフィシャルパートナーを努めているので信頼感がありサービスも充実しているので富裕層からも注目を集めているカードです。

またラグジュアリーカードは個人事業主が屋号で作ることができる珍しいカードなのでビジネス用の法人カードとして検討されることもあるでしょう。

その時にやはり気になるのは締め日や支払日ではないでしょうか。

ラグジュアリーカードの支払日はいつ?

法人カードを検討する場合、経理処理や資金繰りにも影響を与える支払日が一番気になるのではないでしょうか。

特に経理の担当者からすれば、ビジネスに関わるほとんどの支払いが月末に集中しており、請求書の処理も月末が多いので出来ればクレジットカードの支払いや経理処理もまとめて月末月初にしてしまいたいと思うこともあるかもしれません。

そんな時にクレジットカードの支払いだけ、15日払いのように月中旬だと面倒ですよね。

そんな法人や個人事業主の方におすすめなのがラグジュアリーカードです。
ラグジュアリーカードの締め日と支払日はあらかじめ決まっており、毎月5日締めの当月27日支払いです。

27日支払いなので、支払いが終わってから経理処理をしても十分、月内に処理が終わるので経営者や経理担当者にはうれしいカードです。

ラグジュアリーカードでは締め日と支払日が変更できるの?

資金繰りや社内の経費処理ルール上、締め日を月末にしてほしい、支払日を月初にしたいなどと考えることもあるかもしれません。

そう考えた時に気になるのが締め日や支払日が変更できるかどうかです。

アプラス発行のラグジュアリーカードでは毎月5日締めの27日払いを変更することはできません

ちょうど支払日が月末前なので、「まだ取引先から売上が入金される前でお金がない」というようなことにならないよう、余裕をもって利用することが大切です。

支払日が土日祝の場合はどうなるの

ラグジュアリーカードの支払日は毎月27日に、申込み時に決めた金融機関の指定口座から引き落とされます。

27日が支払い日だと、事務所の賃料や電気代などの光熱費、電話代などほかの経費の引き落としと重なるケースもあります。

そのため、気をつけないと残高不足で引き落としができなかったなんてことにもなりかねません。

特にメインの口座と支払い用(引き落とし)の口座を分けている場合は注意が必要です。

引き落とし口座にある程度、入金していたけど思ったより電気代や電話代が高かったという場合、クレジットカードの支払い分が引き落とせないということが起こってしまいます。

そうならないために、事前に引き落とし口座として指定している口座に十分な残高があるか確認し、残高が不足していたら支払日前日までに入金してくことが大切です。

そこで、気になるのは支払日が土日祝日で金融機関が休みの場合です。

ラグジュアリーカードでは支払日が土日祝日など金融機関の営業していない日にあたる場合、翌営業日が支払日となります。

キャッシングする際は締め日に注意が必要

クレジットカードを利用していると引き落としに必要なお金の準備や口座確認のため、支払日を気にしているという人は多いでしょう。しかし、締め日を気にしているという人はどれぐらいいるでしょうか。

ラグジュアリーカードの締め日は先にも述べたように毎月5日です。でも、この締め日はラグジュアリーカードでショッピングをした場合の締め日です。

実は、ラグジュアリーカードには2つの締め日が存在するのです。

ラグジュアリーカードには、キャッシングの機能がついています。

そのため、資金繰りなどで一時的にお金が必要になった時に無担保で借り入れができるキャッシング機能を使うこともあるでしょう。

また、出張や旅行で海外へ頻繁に行かれる場合、行き先の国にもよりますが多くの国では都市部だとクレジットカードが使えても、郊外や農村部では現金しか使えないということがよくあります。

その際、現地通貨に両替しなければいけませんが両替手数料が高いことも多く、
ラグジュアリーカードのキャッシング機能で現地通貨を引きだしたほうが安くつくこともあります。

こうした理由でキャッシング機能を使った場合、ショッピングと同じ締め日だと思っていて残高不足で引き落としが出来ないなんてことにならないよう注意が必要です。

ラグジュアリーカードでのキャッシング機能の締め日は毎月末日です。

たった数日違うだけで支払日がこんなにも変わる

クレジットカードを利用している方にとって支払日や支払い金額が気になるのは当然のことです。

しかし、カードの利用日や締め日を気にしてクレジットカードを使ったことがどれぐらいあるでしょうか。

実際のところ、クレジットカードをいつ使うのが得かと考えて利用する方は少なく、必要な時にクレジットカードを使っている方が多いのではないでしょうか。

一般的なクレジットカードは

「ポイントが付くから」
「現金を持ち歩かなくていいから便利」
「高額な買い物でも分割で支払えるから」

など様々な理由で使われています。

これが、法人カードの場合だと「資金繰りを考えて現金はできるだけ手元に残しておきたいから」という理由をあげる方も多くいらっしゃいます。

こうした資金繰りを考えている方の場合、支払いは少しでも先に延ばしたいという心理が働きます。

その場合、ラグジュアリーカードを利用する日を、ほんのちょっと変えるだけで資金繰りが楽になります。

資金繰り改善のためのキーポイントとなるのが、高い買い物や少しでも支払いを延ばしたい買い物をラグジュアリーカードでする時はカードの締め日直後にするということです。

なぜなら、買い物を締め日前にするのと締め日直後にするのとでは、締め日が変わりラグジュアリーカードの支払日までの猶予期間が長くなるからです。

ラグジュアリーカードを5月1日に使う場合と5月6日に使う場合とで比較してみましょう。

〇5月1日利用5月1日にラグジュアリーカードを利用すると締め日が5月5日で5月27日支払いとなります。
この場合、利用日から支払日までの猶予期間が26日間となります。

〇5月6日利用5月6日にラグジュアリーカードを利用すると締め日が6月5日で支払日が6月27日となります。
この場合、利用日から支払日までの猶予期間が52日間となります。

この2つを見比べると利用日が5日違うだけなのに支払いまでの猶予期間が倍も違うことが分かります。

このため、会社で使う高額な商品を買ったり、接待などでカードを利用する予定があるが、いつにするかまだ決めていないという場合、資金繰りや支払日を考えるのであれば、カードの締め日直後がおすすめです。

支払日に頭を悩ませないようにする

「会社のパソコンを数台買い換えたい」
「プリンターが壊れたから新しいものが必要」

と会社の備品や減価償却の対象となるような資産を急に購入しないといけなくなることがあります。

その場合、急な出費だから現金以外で買いたいけど、ローンを組むほどの金額じゃないしと、クレジットカードを利用することがあります。

いくら必要なものとはいえ、何でもかんでもクレジットカードで購入していると、カードの利用明細が届いてから使いすぎたことに気づいて支払日に頭を悩ませるなんてこともあります。

そうならないようにするためには、ラグジュアリーカードで高価な商品を買ったり、高い値段のサービスを利用するときは分割にしておきましょう。

ラグジュアリーカードでは、最大で24回まで分割にすることができるので、支払日に無理なく支払えるよう、資金繰りなどを考えて計画的に使うようにしましょう。

資金繰りも支払日も気にしなくてよくなる方法とは

起業したばかりの頃や新事業をはじめたばかりの頃は何かと入り用で、買わないといけないものが多かったりするものです。

そんな時こそ、ラグジュアリーカードの出番です。

ラグジュアリーカードの利用限度額は申込者の状況によって異なりますが、多くの場合、初期でも300万円程度と比較的、利用限度額が高めに設定されているのでまとまった買い物をする時にとても便利です。

「新しいビジネスを始めたばかりだから支払日に一括で払うと運転資金が厳しくなる」
「資金繰りを考えるのが大変だし、ビジネスに集中したい」

と支払い日や資金繰りのことを考えて必要な物の購入を躊躇される方もいらっしゃいます。

でも、ビジネスを成功させるために必要な物なのに躊躇して購入しなかった結果、ビジネスがうまくいかなかったり、急成長するチャンスを逃してしまっては本末転倒でしょう。

ラグジュアリーカードにはリボ払いがある

そんなことにならず、支払日や資金繰りも気にしなくていい方法がラグジュアリーカードにはあります。

それが毎月の支払日に払う金額を一定にする方法です。

ラグジュアリーカードを利用する際にお店で「何回払いにしますか?」と聞かれた時に「リボ払いで」と答えておくと毎月一回、定額を支払うだけでいいようになります。

この方法だと支払日に、あらかじめ設定しておいた金額として20,000円~50,000円を支払うだけでいいのです。

これだと、「先月いくら使ったから27日までに引き落とし額を用意しておかないと」と、資金繰りに頭を悩ませなくてもすみます。

支払日に遅れると高い遅延損害金が発生する

ラグジュアリーカードの支払日をきちんと確認していないと、残高不足で引き落としができなかったり、資金繰りが悪化した時に支払いが間に合わないということになりかねません。

数日や数週間程度ならカードを止められることともないし、カード会社からの連絡や督促が来てから支払えばいいいと軽く考える方もいらっしゃるかもしれません。

でも、こうした数日や数週間の遅れが後々、大きな影響を与える場合もあります。

ラグジュアリーカードを利用し、支払日に支払いをしなかった場合

  • ショッピングの場合
    遅延損害金6.00%(実質年率)
    ※ただし、支払い方法が2ヶ月を超えない支払い方法の時は14.60%(実質年率)
  • リボ払いの場合
    遅延損害金14.60%(実質年率)
  • カードキャッシングの場合
    遅延損害金20.00%(実質年率)

これらの遅延損害金が発生します。

特に法人口座決済用ラグジュアリーカードとして利用していると、利用金額がかなり大きくなっているケースも考えられますので、遅延損害金も高くなる可能性があります。

また、遅延したことが原因で利用限度額を見直されることもあります。

支払日に引き落とし不能ということにならないようにするのはもちろんですが、資金繰りの悪化や経営悪化などで支払いが厳しい場合は支払日前日までに必ず相談するようにしましょう。

ビジネスカードの締め日と支払日を確認する方法

ラグジュアリーカードは締め日が毎月5日、支払日は当月27日と固定されているのできちんと覚えておくと支払日を間違えるということはありません。

しかし、引き落とし口座へお金を用意するのに支払い金額を確認したいと思うことがあるでしょう。

一般的なクレジットカードだと決まった時期にカードの支払額を記載したカードの利用明細が郵便で届きます。

しかし、ラグジュアリーカードでは原則としてカードの利用明細が郵送で届くことはありません。

そのため、ご自身で利用詳細や金額、引き落とし日を確認する必要があります。

支払日や請求額を知る方法としては

  • Luxury Card Online
  • カードご利用明細WEBサービス
  • ラグジュアリーカード・カスタマーサポート

があります。

Luxury Card Online

ラグジュアリーカードにはLuxury Card Onlineというサービスがあります。
カード申し込み後にE-mailや郵送で届くIDを使って新規登録をすると郵送でパスワードのお知らせが届きます。

このIDとパスワードで専用サイトにログインすることでLuxury Card Onlineを利用することができます。

支払日や請求額、利用明細を確認するためにも、ラグジュアリーカードの申し込みをしたらすぐにLuxury Card Onlineを使えるようにしておくことをおすすめします。

カードご利用明細書WEBサービス

ラグジュアリーカードではLuxury Card Onlineのほかにも支払額を確認できるWEBサービスがあります。

そのサービスがカードご利用明細書WEBサービスです。

カードご利用明細書WEBサービスはカードを利用した場合、登録してあるE-mailアドレスへ請求額確定のお知らせが送られてくるというものです。

ラグジュアリーカード・カスタマーサポート

ラグジュアリーカードの良い点の1つにカスタマーサポートが充実していることがあります。

ラグジュアリーカードでは利用明細書が郵送で届かないし、

「パソコンで利用明細を確認するのは面倒」
「パソコンは苦手だから確認の仕方が分からない」

という方もあるかもしれません。

そんな時にはラグジュアリカード・カスタマーサポートセンターへ電話すると支払日に支払う金額や引き落とし日など様々な情報を確認することが可能です。

  • ラグジュアリーカード/Mastercard Gold Card
  • ラグジュアリーカード/Mastercard Titanium Card
  • ラグジュアリーカード/Mastercard Black Card

ラグジュアリーカードカスタマーサポートセンター

TEL:0120-080-070
受付時間 9:30~18:00(日祝休み)

まとめ

以上、ラプラスのラグジュアリーカードの締め日・支払日について解説しました。

ラグジュアリーカードの締め日は毎月5日、支払日は当月27日となっています。

分割払いやリボ払いも対応しているため、事業の資金繰りにも上手に活用することができると思います。

ラグジュアリーカードに限りませんが、支払いの遅れは信用などに大きく傷がつくことがありますので、注意点もしっかり把握してからご利用になってみてください。

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